中津川の方言で、寒いことを「凍(し)みる」といいます。凍るような寒さ、しんしんとし体の芯まで冷えるような寒さのことです。まだまだ寒さが厳しい1月の中旬、それでもどこかに春はないかと探してきました。
温室の中は花いっぱいの春・春・春!
中津川・阿木  中津川種苗
 ここは中津川市の阿木地区。標高470mに位置し、中津川の市街地に比べ気温が2〜3度ほど低くなることもあります。阿木地区といえばシクラメンの生産で全国的に有名。最盛期にはニュースにもなるので、ご存知の方も多いことでしょう。シクラメンが終わったハウスの中はひまわりが満開と聞き、「中津川種苗」さんにお邪魔してみました。
 案内されてハウスの中に入ると、中はすでに春の陽気。そして、小さな小さなひまわりたちが出迎えてくれました。ここで栽培されているのは、夏に咲くひまわりではなく、手のひらにのってしまうほどの「ミニミニひまわり」。花が少ないこの季節、寄せ植え用に人気を集めているということです。

●春呼ぶ寄せ植え●
 お部屋に春を呼んでみませんか?


斑入りのゴールドクレストを中央に、ミニミニひまわりをまわりに植えてみました。



斑入りのゴールドクレスト。寄せ植えにオススメ。



高さの花にミニシクラメンを。

手前はヒメツルソバ。

☆これらの花は、すべて中津川種苗で購入することができます。

(取材協力:株式会社中津川種苗