ふるさときのこ考
はじめに
茸採り
茸事情今昔
松茸1
松茸2
端松(マツタケモドキ)
しめじ
きしめじ
霜降りしめじ
いぼこごり(センボンシメジ)
いくち1(アミタケ)
いくち2
老茸(クロカワ)
芝持ち1(アブラシメジ)
芝持ち2
権助1(ショウゲンジダケ)
権助2
舞茸1(マイタケ)
舞茸2
柴舞茸(カラスタケ)
赤茸(サクラシメジ)
香茸(革茸)1
香茸(革茸)2
そな1(ホウキタケ)
そな2
栗茸(クリタケ)
青老茸(アオロウジ)
初茸(ハツタケ)
スギヒラタケ
平茸(ヒラタケ)
白舞茸(ニンギョウタケ)
ぬめりいくち(ヌメリイグチ)
ウラベニホテイシメジ
岩茸1
岩茸2
せいたかいくち
ほこり茸(ホコリタケ)
木耳(大水母)(キクラゲ)
椎茸1(シイタケ)
椎茸2
エノキ茸(エノキ)
滑茸(ナメコ)
エリンジ(エリギイ)
マッシュルーム
毒茸
 ツキヨタケ
 一本シメジ
 ベニテングダケ
 ニガクリタケ
 クラウラベニタケ
 コテングタケ
 毒性そな(ホウキタケ)
 カキシメジ
薬効茸
 冬虫夏草(とうちゅうかそう)
 霊芝(マンネンタケ)
むすびの言葉
きのこウォッチングへ
せいたかいくち(セイタカイクチ)

せいたかいくち(セイタカイクチ)  今では日本女性の八等身など珍しくもないが、その「八等身」と云う言葉が流行したのは、あの日本人ばなれのスタイルの伊藤絹子さんが日本人として始めてミスユニバース三位に入賞した昭和二十八年である。いくち属の中でこのせいたかいくちは、正に八等身のプロポーションである。しかも、日焼けしたハワイ帰りの様に足には栗色の網タイツまで着用してゐる所など心憎いこだわり茸である。
 しかも中々の美味である事も益々嬉しい茸である。この地方でもあまり一般的ではないが、一部好事家の間では珍重されてゐる。
 

せいたかいくちの佃
せいたかいくちの佃