ふるさときのこ考
はじめに
茸採り
茸事情今昔
松茸1
松茸2
端松(マツタケモドキ)
しめじ
きしめじ
霜降りしめじ
いぼこごり(センボンシメジ)
いくち1(アミタケ)
いくち2
老茸(クロカワ)
芝持ち1(アブラシメジ)
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舞茸2
柴舞茸(カラスタケ)
赤茸(サクラシメジ)
香茸(革茸)1
香茸(革茸)2
そな1(ホウキタケ)
そな2
栗茸(クリタケ)
青老茸(アオロウジ)
初茸(ハツタケ)
スギヒラタケ
平茸(ヒラタケ)
白舞茸(ニンギョウタケ)
ぬめりいくち(ヌメリイグチ)
ウラベニホテイシメジ
岩茸1
岩茸2
せいたかいくち
ほこり茸(ホコリタケ)
木耳(大水母)(キクラゲ)
椎茸1(シイタケ)
椎茸2
エノキ茸(エノキ)
滑茸(ナメコ)
エリンジ(エリギイ)
マッシュルーム
毒茸
 ツキヨタケ
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 ベニテングダケ
 ニガクリタケ
 クラウラベニタケ
 コテングタケ
 毒性そな(ホウキタケ)
 カキシメジ
薬効茸
 冬虫夏草(とうちゅうかそう)
 霊芝(マンネンタケ)
むすびの言葉
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スギヒラタケ(スギヒラタケ)

※平成16年に東北地域でスギヒラタケを食し、急性脳症で死亡するという事件が起こりました。
厚生労働省から、腎機能が低下している方への安全性が確認されるまでの間、腎機能に異常がない人もこれらの方々に対しスギヒラタケの摂取を控えるよう注意喚起する旨通知されました。
スギヒラタケ(スギヒラタケ)  切株や倒木に生えて、美味上質である。薄暗い山中にあり、透き通る様に白くて、薄くて、もろくて、薄命の美女の様な存在である。嫋々たる美女に接する様に、思はず丁重に扱いたくな茸である。そこで英語では「天使の翼」と呼ばれてゐる。
 くせが無く食べ易いので、調理方法も多い。
 煮込み料理など、和風、洋風どちらでも楽しめる。

スギヒラタケのセンベイ
スギヒラタケのセンベイ