ニセアブラシメジ
 このキノコは、恵那地方の代表的な食用キノコで、「シバモチ」という名で呼ばれているが、全国的にはあまり知られていないキノコである。また、カキシメジと呼んでいる地方も比較的多いので、毒キノコのカキシメジと混同しないように十分な注意が必要である。
●発生場所と季節

 夏の後半から秋にかけてコナラ・ミズナラの広葉樹林に生える。

 ●見分け方

 傘は径4〜8cmで、淡黄土褐色で中央部は帯褐色。湿ると粘性が出る。ヒダは白色のちニッケイ色になる。柄は高さ6〜10cmほどで白色のち粘土色を帯びるようになる。柄の上部に綿毛状のツバがある。


芝持ちの煮物
 このキノコは、新里芋とよく合う。その他、季節の野菜・鶏肉などと煮込む。
●アブラシメジ料理

 このキノコは、香りがとてもよく、煮つけるとヌメリがでる。煮物・吸物によく合い、他に鍋物・すき焼きなどなんでも使える。

キノコの基礎知識その
●「キノコの下処理」のポイント
  1. 虫の有無を調べる。
     薄い塩水に30分ほど浸けると、簡単に虫を取り除くことができる。
  2. ゴミを取り除く
     枯葉やゴミは現地で取るようにする。
  3. よく水洗いをする
     崩れやすいキノコなどは湯通しすると細かいゴミも取れる。
  4. 料理前にさっとゆでておく。