シモフリシメジ
 他のキノコがほとんど姿を消してしまう晩秋の霜が降る頃が、最盛期となる。
 キノコ通の間では、独特の風味が人気となっている。
●発生場所と季節

 中秋〜晩秋、山に初霜が降りる頃にマツ・モミなどの針葉樹林や広葉樹の交じった雑木林に生える。

 ●見分け方

 傘はネズミ色で4〜10cm、肉は厚く弾力に富む。柄もヒダと同じ帯黄色。  よく似たキノコにネズミシメジがあり、傘の表面に粘りがないのが特徴である。


シモフリシメジヅンダ和え
 ボイルしたエダマメ(色を残すように注意する)をすりつぶし、少量の塩で味つけする。シモフリシメジは一度ゆでこぼし、薄味をつけて和える。
●シモフリシメジ料理

 特に鶏肉料理に向くので、鶏肉を使った味ご飯がおすすめである。他にグラタン、汁物、ホイル焼き、煮物、鍋物などにも利用してみるとよい。

キノコの基礎知識その1
●「探し方」のポイント
  1. 下草の少ない北東斜面
     一般的にキノコの発生が多い。
  2. 雨の日の2日後、早朝
     雨の降った後、キノコはいっせいに生える。
  3. 傷付いた老朽木、倒木、切株
     地面が乾燥していてもキノコが生えている。
  4. 採取地の樹木の種類を知る
     キノコの種類ごとに発生する樹木が決まっている。
  5. 発生場所と特徴を知る
     どんな部分(地上・生木・枯れ木など)に、どのような(束生・群生・列生)状態で生えるかを知っておくことが重要。