1.生栗を一晩水につけることで殺虫とむきやすくなる

2.外側の鬼皮を全部むく

3.次に渋皮をむく。

4.少し感じる濃度の塩水の中へむいた栗を2〜3時間入れてアクを抜く。栗ごはん、おこわに入れて食べよう。
生栗を蒸す
生栗を皮のついたまま水でよく洗い、蒸し器で40〜50分蒸してから、包丁で2つ割りにしてからスプーンで中身を取り出す。

生栗をゆでる
ゆでる場合は、鍋に水と生栗を入れ、沸騰したら40〜50分でゆで上がり。2つに切ってからスプーンで取り出す。
栗きんとん
材料/スプーンで取り出した栗…100、砂糖…30〜40

すり鉢でよくつぶしてから、砂糖を少しずつ入れ、好みの味にする。茶巾またはラップで茶巾しぼりにして出来上がり。また、餅に栗きんとんをまぶせば、栗粉餅になります。
焼き栗
生栗の鬼皮を一部に包丁で切れ目を入れたら、直火で皮が黒くこげるくらいまで焼く。またはアルミホイルに包みオーブンで15〜20分焼く。
栗ごはん
材料(5人分)/米…3.5合、もち米…0.5合、昆布…5〜10cm、むき栗…20〜40個、酒…大さじ2〜3、塩…小さじ1〜2

もち米は洗ってできれば一度水につけておく。米をとぎ、ざるで水を切る。米、もち米、酒、塩、水を入れた上に昆布をのせ、最後に栗を入れる。水加減は普通の米よりも少し少なめ(90〜95%)にして、炊飯器で炊く。※仕上がりに黒ゴマや柚子の皮をおく
栗おこわ
材料/もち米…2合、むき栗…10〜15個、銀杏…10〜15個、塩…小さじ1/4

もち米を洗い、一度水につけておく。栗は2〜3つくらいに切ります。銀杏は殻と薄皮をむいてからゆでて水にさらし、水を切ったら4つくらいに切る。蒸し器に布巾を広げてもち米を入れ、栗をのせて一緒に蒸す。20分くらいしたら固さを見て、もち米をかき回しながら打ち水を2〜3回してやわらかく蒸し上げる。一番最後の打ち水にだけは塩を混ぜる。蒸し上がったごはんに銀杏と黒ゴマをちらす。
栗の保存
冷蔵(±0〜10度)で7日、むき栗は塩水の中に入れて冷蔵で(±0〜10度)10日。
冷凍保存は、むき栗を水気をよく切って砂糖をまぶしフリ−ザーパックに入れる。皮つきの生栗は、15分ほどゆでてからフリーザーパックに入れる。いずれも日持ちは3ヶ月程度。
※冷凍の場合味が落ちることがあるので早く食べよう。

9月第一金曜日〜10月第一日曜日まで毎日営業いたします。

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